震災特別委員会の後、新しく導入される防災行政無線の説明がありました。
現在は、親局装置がリーベロ高萩の前にある平屋のプレハブにあり、新しく建設中の南側のプレハブが出来たら、
その1階に、心臓部の装置(600kg)、3階に操作室を設置するそうです。心臓部はその重さゆえにプレハブの3階には
設置できないからということですが、話を聞きながら、設置場所について納得できないところありました。
防災無線は、地震はもとより、津波による避難を誘導するためのものです。それを1階に置くということは、
最初の津波警告を行った後、実際に津波が来たら、1階にある装置には水が入り、駄目になってしまう。
だから、私としては、手狭になってきたFM局とともに、既存の建物(福祉センター)の2階に
心臓部はあげるべきだと強く意見した。確かに総務課からは離れてしまうかもしれませんが、それよりも実際に
津波が来たときのことを考えるべき。せっかくの防災無線です。大事に使って活用しただきたい。
コメントを残す