厚生連において、経営が厳しい状況にあるため、
「新たな医師確保に伴う財政支援を行う」ことについて、病院側より市に要望が出された。
そこで、病院関係者と議員、職員で、意見交換の場がつくられた。
その中で、経営基盤を強化するため、多くの患者さんに来ていただくためには、
医師を確保しなければいけない、そのために財政支援をお願いしたいという話があり、今日は
そのことについて、さまざまな意見が出された。
私からの質問では・・
1、この赤字の原因は何だと思うか?
JA 医師不足だと思う。
2、この半年の間に、筑波大に対して、JA側から、「一人二人来てもダメで、ユニットで
5、6人で来ていただくよう交渉している」ということであるが、その結果はどうだったのか?
JA 特に進展はありません。
3、北茨城との連携についてどうなっているか?お互いにないものを連携して補っていけるようしていってほしい。
JA インフルエンザなどの対応において連絡を密にした経緯がある。
4、病院の循環バスについて 高萩は、温泉病院、それいゆ病院、博順園においては、送迎の車を出しているが、協同病院では考えていないのか?
JA 今、日立電鉄に補助金を年間156万円、出している。
5、いくら、中核病院だからといっても、高萩の場合、山の中にある病院なんだから、送迎バスを出すべきだ。
現実的に考えて対応してほしい。
JA 答弁なし
私が思うに、なんだかんだ言っても、患者の身になってみると、年金で暮らしている高齢者が、タクシー代、片道2000円、
往復4000円かけて病院に通うだろうか?病院に診察して支払うお金より、交通費の方が高いなんて・・。
また、病院の職員の対応も、かかる患者の数に影響するのではと思う。痛いところ、つらいところがあるから、
病院に行っているのに、そこでの対応が冷たかったり、そっけなかったりしたらどうだろうか?いろいろな評判を聞く。
職員すべてがそういうわけではないだろうが、全体的な印象があまりよくないようだ。昔からの体質なのか?時間をかけて
も改善していかなければ、かかる人は増えてこないと思う。
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