今日は、補正予算に対する反対討論を行った。
補正予算に含まれる事業の中には、高萩中学校体育館改築事業、災害対策用備品購入費・民間保育所低年齢児保育体制緊急整備事業などがあり、これらの事業に関してはすべて賛成なのですが、
協同病院に補助金を出すことに関してはどうやっても納得できなかった。
これまでも、協同病院には、建設用土地の提供、建設費の補助、運営費の補助などで合計17億円も補助している。
確かに、高萩協同病院は赤字かもしれないが、厚生連全体としては97億円の黒字なのだから、行財政健全化を進めている今、高萩市が補助金を出すということはかなり苦しいものである。医師確保のための補助が必要なのはわかる。だけど、健全化を進めている今の高萩市としては、協同病院のほうで、企業努力を、経営努力をしていただいて、なんとかしていただきたいと思って反対した。
しかし、結局は、賛成多数で可決となった。
また、ゴミ処理に関する5年間の債務負担については、私は「市長の任期を超えたものは出すべきではない、せめて4年にするべきだ。」と指摘していたのにもかかわらず、議案を出したので、退席することにした。
詳細は、よしかわ通信に掲載予定・・。
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