高萩駅西口ロータリー内に、赤水先生の姿を銅像として建立し、「改正日本興地路程全図」を設置する為の
委員会が発足しました。
この委員会は、行政主導ではなく、民間の、長久保赤水先生を立派な業績を残された高萩の先人として
誇りに思い、次代を生き抜く少年少女たちに無限の勇気と活力と感動を与えていきたいという趣旨に
賛同した方々によって作られた委員会です。
私は、行政に頼らず、自分たちで寄付を1000万円、何とか募り、「復興のシンボル未来への遺産」にしたいと
高萩市をみんなで盛り上げていこうという活動をされていることは、大変素晴らしいことだと思います。
行政としても、こういう活動に対しては、惜しみなく協力をしていきたいと思っております。
長久保赤水先生の人生訓に
「一日の計は鶏鳴にあり。一月の計は朔旦にあり。一歳の計は陽春にあり。一生の計は幼年にあり。」
という素晴らしい言葉があります。何事も始めが大切、この復興元年と言われる今年、今が大切なのであります。
銅像や地図も大切ですが、こういう言葉もどこかに刻まれるといいのではないかと思い、お話ししました。
12月8日が赤水先生のお誕生日だそうです。今年、この日に銅像が建立されるといいなと思います。
期待しております。
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