5月9日の早朝、出発し、
主に福島県南相馬市と、宮城県亘理町でがれき撤去作業を行いました。
想像以上にひどい状況で、作業も思うように進みませんでした。
岩沼、石巻、女川をまわって状況を見て、13日の午後高萩に帰ってきました。
5月11日2時46分、防災無線での案内のもと、みんなで黙祷をしました。
2か月前のこの時間、大地震が起きなければ平和で静かな町だったのに・・という思いがこみ上げて
きました。
いつまで続くかわからない避難生活、いつ完了するかわからない復興作業、まだまだ収束しない
福島原発、被災者の方々の苦しみは、計り知れないものだと思います。
ボランティアの、人間の力だけではいつまでかかるかわかりません。日本全体で国の力で総力挙げて
復興に取り組んでいただきたいと思います。
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