高萩市職員の給与に関する条例を一部改正するという議案書が出された。
全国一斉に、人事院勧告によって、民間との格差を無くすためにこの条例の改正をすることになった。
実際には、高萩市の職員の給与は、民間より低いのだが・・。
行政の全国平均が、月額391,770円、民間の平均が、390,907円だから、こういう改正が出されているのだろうが、
高萩市に場合は346,738円とさらに低くなっている。
このように、格差はあるものの、高萩市は、今、財政が困難だし、人事院勧告だから、従うしかないかなと思って、
賛成しましたが、最終的に否決にされてしまいました。
人事院勧告の改正を否決するのはきっと全国で高萩市くらいです。議会を納得させて、理解を得て、市政の立て直しを
していくように引っ張っていくのは、市長の役目のはずなのに・・。市長の力量が問われます。
高萩市市政の失墜を免れないでしょう。
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