可燃ごみ処理について
1、処理委託の経緯 従来、広域行政の考えに基づき、日立市に委託してきた。
今回、民間事業者から、より安い単価で処理するとの見積もりが提示された。
委託費用の総額を積算した結果、自治体に委託することが大きな費用負担になる結果となった。
年間のごみ量予測を7,040tとして、日立市に委託した場合、委託費の合計が 190,300,000円
民間に委託した場合、 〃 177,400,000円
この差額について、現在、市民・職員が一丸となって財政健全化に取り組んでいる中、市民に対し
説明が困難と判断した。
2、今後の可燃ごみ処理の方針について
広域化の実現までの暫定として、民間業者により委託処理することとする。
と、・・以上のような説明があった。さらに、日立市には先日すでに今後のごみ処理委託について「お断り」に
いってきたそうです。
今まで、「ごみ処理は、安定性と信頼性から、広域行政に基づいて、近隣市町村に委託する。民間には委託しない。」
との考えで、何度も答弁してきた市長。いったいどういうことなんでしょうか?
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