3月9日議案質疑

駅前ロータリー シンボル建設事業について

 22,575,000円の予算がとってあります。具体的な説明を尋ねましたが、素案中ということでシンボルについての説明は全くありませんでした。必要資金のうちの500万円は寄付を募る予定だそうです。私の得た情報では、駅前に5~6mくらいの高さのタワーに駅に向かった一面に大型スクリーンが設置され、市内の情報を広報するという風に聞いていますが、もしそれが実行されるとすれば、シンボルと言えるのかどうか?財政健全化を進めている現在、今年が55周年だからと言って無理に作らなくても、60周年のときでもいいのではないかと私は考えますが・・。

 

幼稚園費について

 20年度は色々と幼稚園について質問してまいりました。功を奏してか、公立幼稚園の予算として、この財政厳しい中、発達性障害児のためのTT教諭確保のために約100万円、備品費約10万円増、光熱費等若干増やしていただきました。しかし、私立幼稚園就園補助金等は相変わらず、上限いっぱい設定してあり、公立幼稚園との不公平感の是正と言いながらも、保育サービスに見合った保護者負担という観点からはとても考えられません。保護者の負担金を公立に近づけるというのならば、例えば預かり保育の実施、3年保育の実施、スイミング英会話等の実施など保育内容に関しても私立と近づけるよう検討していただかないと本当の意味での不公平感の是正にはならないとお話ししましたが、教育委員会からは何の返答もいただけませんでした。

 

病後児保育について 

 21年度より松が丘保育園において、病後児保育が実施される予定です。何年も前から何回も私がお願いしてきたのがやっと実現したということで、喜んでおります。10月ごろからの実施となるようです。

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