午後2時より、いわき市・北茨城市・高萩市の三市長・議長で、国土交通省へ要望書を提出しに行ってまいりました。
幸運にも、国土交通大臣である、羽田雄一郎氏にお会いすることが出来、直接お話しすることが出来ました。
要望の内容は・・
1 福島、茨城間の広域避難道路としての役割を担う、国道6号勿来バイパスの新規事業化
2 幹線道路の事業促進に対する国の支援
3 勿来バイパスを活用し、「常磐三市(いわき・北茨城・高萩)間を連絡する一般国道6号バイパスの
早期計画策定」を図ること
すなわち、現在の6号国道は震災で被害があり、特に磯原付近は台風でも冠水する状況なので、
災害の時に使用出来ない場合もある。そんなときに使用できるバイパスを作って欲しいということを
お願いしに行ったのです。また、6号国道は、朝晩の通勤時間帯には、かなり混雑し、渋滞になります。
渋滞緩和にもつながります。
羽田大臣とお会いした時、三市の他の方は、災害時の活用について強調しておられましたが、
私はあえて、「それだけではなく、通常時の渋滞もかなりひどい」ということを主張してきました。
渋滞緩和は、三市の市民の切なる願いであるということをお伝えしました。
その後、15時30分から、衆議院本館に移動し、民主党幹事長代行である、樽床氏にもお会いする
ことができ、要望を伝えてまいりました。
三市の気持ちが伝わり、早期事業化がすすめられることを願っております。
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