今日は、私の一般質問を行いました。
1、災害対策について
先日の津波警報により出された避難勧告。住民への避難勧告の情報伝達、誘導、対応に問題はなかったか?
要介護者や高齢者への情報伝達、避難方法は確立されているのか?など今後の課題があれば、これを機会に
整備しておくべきだと指摘した。
2、萩っ子育成について
市長の選挙公約の中で、萩っ子育成事業の推進とされていたが、具体的にはどういうことを考えているのか?
市長の目指す「萩っ子 感性豊かな郷土愛にあふれた子ども」とは、どういう子供か?
子育て支援として、今問題となっている「児童虐待について」高萩市の状況と対応はどうか?
施政方針の中で、小中学校の非常勤講師を市単独の予算で雇用するとあるが、今、「35人以上の学級には、TTを一人」
から外れている小学校5,6年生に対して、あててはどうか?
3、住宅公社のこれからについて
意見書が出されているが、市長の考えるこれからの方向性は?法的および道義的責任にはどう対応すべきか?
茨城県の公社も債務超過におちいり、県から694億円の公費を投じることになったため、知事、
副知事、公社の幹部の指導監督責任、経営責任を明らかにするために、給与や退職金などから、
総額3800万円をカット、返納することになった。高萩市でも、これに従って責任をとるべきだ
と感じる市民もいるかと思うが、どうか?
答弁としては・・
1、情報伝達は、消防の車と公用車あわせて、10台で行った。6号国道の通行どめについては、
情報提供が徹底されていなかった。その車で要介護者等の避難を行った。今回の対応不足の点に
ついて検討を行っておく予定。
2、「郷土愛あふれた」は、他へ行ったときに自分の街のことを、きちんと紹介できるということ。
児童虐待は、高萩市にも相談窓口があり、そちらに相談していただき、対応することになっている。
TTの加配については、県からの配置とあわせて、対応を考える。
3、財政健全化の方向で処理していく。意見書をもとに、これからのスケジュールは考えていく予定。
責任については、法的責任の有無を踏まえて、弁護士に相談しているとのこと。
というような内容であった。詳しくは次号の「よしかわ通信で」ご報告します。
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