人件費と共済費の補正予算の承認についてであった。
全員協議会のその他の事項で、事務組合の在り方の検討について意見が交わされた。
今後の方向性として、4つの形が考えられる。
1、し尿処理場、火葬場ともに、現行のまま継続。
2、し尿処理場は下水道組合に移行する。火葬場は両市の単独事業とする。
3、し尿処理場、火葬場を下水道組合へ移行する。
4、し尿処理場、火葬場、両方とも、両市の単独事業とする。
高萩市としては、2のケースで検討したいということであるが、日立市側としては、4のケースで話し合いを進めたいということである。調整が済み次第、議会に出す予定だそうだ。
また、費用弁償の件について意見が出された。今日の午後、下水道組合において、費用弁償廃止の提案がされる。
これが可決されれば、4月1日以降、この事務組合が存在すれば、日立市の議員さんは費用弁償の受け取りを拒否し、法務局に供託するという意見が出された。
私としては、来年の3月議会までに方向性を議会に出してもらって、1年後には解散できるようにすべきだと思う。
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