12月議会の議案上程の説明を受けた。
高萩市立松岡小学校の改築について、始めて図面、予算概要が出されました。
その中で、埋蔵文化財調査費 2400万円が計上されております。
今後の予定としては、来年1月から、埋蔵文化財の発掘が開始される予定になっています。
高萩市議会議員吉川道隆の活動報告
12月議会の議案上程の説明を受けた。
高萩市立松岡小学校の改築について、始めて図面、予算概要が出されました。
その中で、埋蔵文化財調査費 2400万円が計上されております。
今後の予定としては、来年1月から、埋蔵文化財の発掘が開始される予定になっています。
2月7日 10時より 第4回 行財政特別委員会開催
出席議員:議長を除く全議員
委員長 鈴木 修二 副委員長 吉川 道隆
○議会費のうち 1、費用弁償
2、政務調査費
3、議員報酬
4、議員定数
5、行政視察 その他
吉川のひとこと・・ 項目について、意見が続出。
まずは、1、費用弁償 2、政務調査費から検討していくこととなったが、前途多難である。今の財政から見れば、市の状況を少しでもよくするために、議会費の見直しを早く進めるべきだろう。次回に期待したい。
次回 行財政特別委員会は、2月21日 10時より開催する予定
傍聴したい方は議会事務局にお問い合わせ下さい。
議会経費の削減を目指す行財政改革特別委員会設置!
平成20年、市報等でも報告されておりますが、
そんな中、海外への行政視察などは自粛されましたが、通常の議会運営費は、まだメスを入れられることなく、従来どおりの予算で進められてきました。しかし、このままではいけない、何とかして少しでも財政の負担とならないよう対策を講じなければならない。ということで、議会の再構築を行い、自ら、議会の立場から議員報酬等の見直しなどの経費削減を検討するため、「行財政改革特別委員会」を設置する決議案を吉川が提出者となって、議会に提出しましたところ、全会一致のもと、採択されました。
具体的には、議員報酬の削減、政務調査費や費用弁償の検討、議員定数の削減などを中心に、議会そのもののあり方を見直し、運営にかかる経費を少しでも削減できるよう努力してまいります。皆様からのご意見がございましたら、よろしくお願い致します。委員会の際には、傍聴していただくこともできますので、ぜひ、市役所まで足をお運びいただきますようお待ちいたしております。
『議員定数2名削減』 5対12で否決!!
9月14日、現在の高萩市の厳しい財政事情を考慮し、「議員定数2名削減」の議員提案が出されました。吉川を始め、提出者を含めた5名の議員が賛成しましたが、他の12名の反対により、否決されてしまいました。
6月議会のとき、ある市民団体から「6名削減」の提案がされておりましたが、提出された理由の趣旨があいまいで、「議員が多いと経費がかかるから、たくさん減らせばよい」という提案には賛成できないことから、反対しました。財政状況から考えれば、削減は避けられないと私は思っておりましたが、「同じ内容の案件は、同一議会中には提案できない」決まりになっています。つまり、議員定数削減という内容で、人数だけが違うという提案は6月議会には出せないため、9月議会に提案されたわけです。
これまでも「よしかわ通信」の中で、厳しい高萩市の財政状況については報告してきました。行財政改革の施策として、職員数の削減も進められております。職員一人減らした場合の削減できる経費と、議員一人減らした場合の削減できる経費を比較すると、議員削減は重要な検討課題で、否決されたことは非常に残念です。