高萩市民同盟設立決起集会

午後7時、高萩市文化会館にて、指定廃棄物最終処分場候補地の白紙撤回を求める、

決起集会が行われました。

関係者を含め、約800人の皆さんが集まりました。

 

私も市議会の代表として、

今回の国の選定の仕方に対しての憤りを感じていること、

国には意見書を、県には要望書を出したり、矢板市と共同歩調をとることを提携したりしたことなど

の議会の対応について、そして議員団を設立して任意で行っている反対運動についてお話ししました。

特に、国の選定の仕方として、茨城県内でまず、8000ベクレル以上の放射性廃棄物があるかないか

という点で、13市町村が候補に挙がることになるのだが、その量については何の区別もなく、

400キロしかない高萩市も、950トン以上ある2市も、「廃棄物がある」で同じ4点の評価がつけられていること

について、非常に疑問に感じています。

多量の廃棄物を運搬する過程で、長い距離を通り過ぎることを考えると・・・

 

どこなら処分場にしていいというわけではありませんが、まずは白紙に戻していただいて、

その評価点の付け方、選定の仕方を見直す、さらには「県内で一カ所選定する」という処理方法も

再検討していくべきではないかと思います。

次の政権をとる政党が、どこになるのかわかりませんが、その党に対し、

強く主張していきたいと思っております。

 

 

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