取手市・千葉県流山市へ視察

早朝から、私を含め13名の議員・3名の事務局と議会基本条例について、勉強に行って来ました。

両市とも共通して言えることは、議員自ら、その改革を行い、取り組んでいることです。

 

両市とも説明書によると、条例の構成は

〇市民に開かれた議会

〇議員同士が討論する議会

〇自ら行動し執行機関と切磋琢磨する議会     

これらの三本柱の実現に向けた議会運営の理念、その理念を具体化する制度、

その制度を策動させる原則などについて定めている。                となっています。

 

また、提案事項と調査結果をきちんとまとめて整理してあり、非常に参考になりました。

両市ともボタン式の表決システムを導入しており、誰が、どの議案に賛成したか反対したかがはっきりわかるので、

議会だよりには、その賛否を表に示しています。

 

行政視察と言うと、遊び半分の旅行のように取られがちですが、今回の視察は本当に勉強になりました。

行った議員と行かなかった議員では今後の条例制定に考え方がまるっきり異なってしまうと思われるので、

報告会を行い、議員一人ひとりの気持ちが揃って改革に取り組めるようにしていきたいと思います。

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