今日は、全員協議会が開催され、予算の説明を受けた。
予算編成の基本的な考え方は、復旧復興に直面する行政課題に対し
厳しい財源の中で、既存事業の見直し、施策の優先順位を明確にし、
限られた財源を最大限有効に活用していくということであった。
これまで以上に「ムダゼロ」の徹底と「選択と集中」を強力に推進するという姿勢で
予算編成を行わなければならない。
今年度は、前年度とほぼ同額の、121億円の予算となっている。
投資的経費が約5億6200万円(前年度より50%減)だが、
その他の経費で、新規事業・震災対応等で、約5億3100万円(前年度より12%増)となっている。
限られた財政の中でも市民サービスの低下とはならないよう、取り組んでいっていただきたい。
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