総務委員会

議案第42号、第43号、第47号補正予算について

私は賛成しましたが、賛成・反対同数で、委員長裁決により否決されました。

内容は、財政健全化計画のもと、職員の給与を削減されていた給料を2%元に戻すというものだったのですが、

反対した議員は、「元通りにもどす」という考えのもと、この議案を否決したものだと予測されます。

財政が落ち着いてきたから、これ以上職員の負担を増やしてはいけない、というのはわかります。

しかし、そんなに安易に決めて、本当に大丈夫なのでしょうか? 少しは蓄えをしておくためにも、急に全部戻すの

ではなく、少しずつ戻していった方がいいのではないかと思います。

また、補正予算の中には、人件費に関する補正以外にも、各小中学校の校舎の耐震や、JR駅構内のエレベーターの

設置、中央陸橋の舗装など、その他の項目も含め、経済対策事業に関する補正も入っているので、

私としては、今回は、まずは否決しないで、議案としては、通しておいて、その後、人件費に関してのみ追加議案として

、給料の見直しをすればいいんじゃないかと考えます。

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